円周率が3.05より大きい事を証明せよ
という城南予備校の中刷り広告を見て、ちょっと力試し。
![]()
「半径1の円に内接する正多角形の外周が6.1より大きい事を示す」という方針はすぐにわかったので、あとは具体的に正何角形を用いるかである。
正十二角形を用いた場合、15°,75°,90°の三角形が現れ、斜辺に対して短い辺の24倍が外周の長さに相当する事になる。この三角形のそれぞれの辺の比は 1 : 2+√3 : √2+√6 。従って、24 / (√2+√6) > 6.1 を示せば良い。
有理化すれば、6(√6-√2)。√2=1.41, √3=1.73 と近似すると、値は6.1758になるので、6.1よりも大きいことを示すことができた。よって円周率は3.05よりも大きい。証明終わり。
公式サイトでは正八角形を使って証明してるんだが、sin 22.5°の値を求める際に、高校生で習う三角関数の2倍角の公式を使ってるんだよね。でも sin 15°なら、この解法のように三平方の定理だけで値を求めることが可能なので、実はこの問題は中学生でも解けるんじゃないの?
解決したかと思われた暗号化の件、実は別の不具合があるみたい。256バイトのデータを暗号化/復号化を繰り返すうちに失敗するようになる。この状態になると、コマンドラインから openssl コマンドを使って処理しても失敗するようになるので、とりあえず俺は悪くなさそうだ。とりあえず開発元に問い合わせてみる。
釘を打ち込む HDD 破壊機が発売される
(http://slashdot.jp/hardware/article.pl?sid=07/02/26/0056203)
会社で不必要なHDDを処分するべく、家から金鎚と釘を持ってきてぶっ壊そうと挑んだ事がある。人間の力では、釘を打ち込めるような気配は全く無く、仕方が無いのでHDD本体を金鎚でガンガン叩いて、そのままジャンク品廃棄用の回収箱に放り込んだんだが、
オリエント測器コンピュータ(株)のデータ消去機器で消去したデータを、審査員の前で再び復元する事が出来れば以下の賞金を差し上げます。
というようなキャンペーンをするっつー事は、釘を打ち込んでもまだまだ不十分という事なのだろうか。ましてや、金鎚で叩く程度じゃ全然甘すぎるのかもしれない。あのHDDから情報漏洩とかあったらどうしよう(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。
諸般の事情で、渋谷駅周辺を車で移動。普段は歩いて通るような場所を車で通過するのはとても新鮮。でも、人だらけなので、もう二度と行きたくないや。
TBSの「華麗なる一族」を観て、次回予告も終わった直後に、「渡る世間は鬼ばかり」の予告が流れた。姉が「ドラマの次回予告の直後に、別の曜日のドラマの予告をするなんて、昔はなかったよね」と言ったので、自分が「いや、昔もそういう事はやってたハズ」という反論をしたら、そこから大口論に発展した。どうでも良いような、くだらない事にムキになって、本当にアホな姉弟だ。
テレビで「ローレライ」を観た。なかなかアツい映画ですな。しかし、潜水艦名の「伊五〇七」がどうしてもE507という16進数チックな言葉に聞こえて、仕事を思い出してしまった。職業病だねこりゃ。
- osana
- 潜水艦ほしくね?仕事がいやになったら海底に引きこもるの。
- OBONO
- きっと、海底でも仕事させられるんじゃね?
- osana
- 本艦には核装備が、といって上司を脅します。
- OBONO
- それは妙案。
2ちゃんねるTシャツ2007 デザイン募集
(http://chbox.jp/shop/2t-2007.html)
今年はどんなデザインが出てくることやら。そういえば報告してなかったけど、トレーナーが12月中旬頃に届いていて、家で愛用してます。m9(^Д^)プギャー。Tシャツといえば、最近ギャラガTシャツなるものもあるようで。これはなかなか渋い。
Monoプロジェクト、GNU/Linux用Visual Basicを発表
(http://slashdot.jp/article.pl?sid=07/02/21/2333212)
これで、昔のOBN-softがLinuxで動くようになるぞ…とか思ったんだけど、最近のVBって、5.0とかと比べるとAPIとかがかなり変わってるから、コードはそのままは流用できんだろうなぁ。まぁ、流用できたとしても、やるつもりは全然無いんだけどさ。
ホスト環境とは異なり、ターゲットボード上でのプログラミングは思った以上に難しい。for文を入れただけで処理が止まってしまったり、動く実績のあるプログラムソースを別のところにコピペするとうまく動かなかったり。何をやってもうまくいかず、ムカついてきたので今日はさっさと帰宅してしまった。
憂さ晴らしというか、勢いというか、主に東方系のアレンジ音楽CDを大量発注。アレンジとはいえ、よくもまあ聴き飽きないなと自分でも思う。
Art Lebedev デザイン、ついにDeleteキー単体発売!ただし消しゴム
(http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=07/02/19/1354242)
これはこれで欲しいアイテムではある。
SDRAM上に展開したプログラムが、なかなか思ったとおりに動いてくれないんですよ。がんばって調査した結果、プログラムサイズは規定のサイズに納まっていたが、RW用の領域の分を考慮しておらず、はみ出た部分がメモリ破壊してたみたい。
とりあえず、各種ワーク用に確保してある領域の先頭アドレスをずらしてみたけど、やっぱりうまくいかない。さらにがんばって調査した結果、ワーク用に確保したメモリ領域が、スタック用のメモリ領域を侵していて、これまたメモリ破壊してたみたい。
あー、メモリマップとかしっかりチェックしておくべきだったな。分かってしまえば簡単な事なんだけど、今日はこれで一日潰れました(´・ω・`)。
花粉症の薬の副作用なのか、会社の行き帰りの電車の中が非常に眠い。席が空いてて、座ってしまおうものなら、かなり心地よく眠る事ができる。乗り過ごさないように注意せねば。
デュアルファン搭載「USBスッキリマスク」
(http://slashdot.jp/article.pl?sid=07/02/18/0920226)
いよいよ鼻がムズムズしてきた今日この頃。会社の経費で買っていいですか?
ようやくクリアした。所要時間は約40時間。最後の方は、ちょこっと攻略サイトの助けを借りてしまったが、謎解きを十二分に堪能できた。クリアしてみてここまで達成感を味わえたのは本当に久しぶりだ。これはマジでオススメです。
さて、やりこみ要素がもう少しあるみたいなのだが、流石にそこまで時間的余裕が無いので、攻略サイトを参考にして、さっさとコンプリートを目指すか。
「AOU2007 アミューズメント・エキスポ」KONAMI編
シューティング「オトメディウス」など新規タイトルを出展
(http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070216/konami.htm)
最近のシューティングは、戦闘機とかの代わりに、人が(というか専ら女の子キャラが?)当然のように空を飛んで弾を撃ちまくっているわけなのだが、ビックバイパーやロードブリティッシュまでもがこんな姿になっちまって…
今回の件では、皆々様方には多大なるご尽力を賜りまして、本当にありがとうございました。
まぁ、いろいろあったけど、今日から出社してみたわけでして。徐々に通常状態に戻っていく予定。
- lizzyco
- お帰りなさい。母は大丈夫なのか?それだけが心配よ。
- OBONO
- 大丈夫っぽくしていますが、しばらくは様子を見て…という感じですかね。
他界しました。享年64。
という事で、しばらく更新をお休みします…多分。
OBONOさんのサイトにクロスサイトスクリプティング脆弱性 発見(*゜Д゜)
と、突然KATTU氏からメッセージが。どうやらコメント機能でHTMLタグが有効らしい。あれ? 不等号は < とか > とかで置き換えているハズだが…と思ったら、名前欄は全然チェックしていなかったよ。…という事で修正しておきました。指摘してくれてあんがと。
なんでも、会社でセキュリティに関する研修を受けたらしく、試しにこのサイトでいろいろやってみたら、できてしまったらしい。最近はセキュリティがしっかりした各種サービスが出回っていて、自分でCGI書いている人はほとんど見かけないわけで、そんな理由もあってか、このサイトに白羽の矢が当たったんだろう。おかげで脆弱性が発覚したわけだが、こんなしょーもない自作スクリプトなんかいつまでも使ってないで、素直にその辺の立派なブログのサービスを利用しとけって事かな?
- <TEST>
- テスト
姉が、GC版のゼルダの伝説を見て「ファミコンの頃から比べると随分変わったねぇ」と感心していたが、しばらくして「キャラが急に直角に曲がるのはおかしい」だの「歩調が常に一定なのがゲームっぽい」だの「やられた時の動きが笑える」だのと非難轟々。
以前からよく言われる事だが、ビジュアルがリアルすぎると、各種リアクションの不自然さが際立ってしまう訳だ。製作者側は、そのギャップをいかに埋めるのに四苦八苦している。こんな事は、ゲームの本質とは関係無いのに──まぁゲームによるかもしれないが──この辺をしっかり作りこんでおかないと一般人には受け入れられないのが現状なんだよね。プログラマ泣かせな世の中だ。
ネットから長文が消える理由?
(http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=07/02/06/1040227)
まぁ、自分は文章書くの得意じゃないし。こんな駄文を長々と書いてもしょうがないでしょ。
とあるプログラムを移植すべく、クロスコンパイルしてみたところ、__udivsi3 と __umodsi3 という関数への参照が解決できないとか文句を言われた。こんな関数使った覚えは無いぞと、いろいろ調査したらこんなページを発見。除算の際にデフォルトで呼び出される関数が __udivsi3 で、その関数が見つからないという事は、要は「除算ができない」という事か。
どうせ割る数は必ず2の乗数なので、除算している所を適当にビットシフトする関数に置き換えて、無事にコンパイルが通りました。コンパイラにこんな仕組みがあったとは全然知らなかったよ。
ソースを修正してビルドしては、とあるコマンドでデータを転送して…というのを繰り返す。あるタイミングから、実装を追加すると挙動がおかしくなり、元に戻したら正常になるという状況に陥り、原因をあれこれ考える。数時間悩んだ末に、データを転送するためのコマンド履歴に問題があって、2回に1回変なパラメータを渡していた事が発覚。あー、なんか最近こんなんばかりで、非常に生産性が悪いっすよ。慣れない仕事は辛い。
いよいよ春が始まるんですか。今年もスギ花粉が飛びまくるんだろうな。嫌な季節だ。
- KATTU
- もう来てます。鼻がおかしいです。
- OBONO
- お互いがんばりましょう。
- おさーな
- でも、今年はスギ花粉少ないらしいぞ。
今日は耳鼻科と歯医者に言ってきた。うへぇ。
とりあえず先に進んで、現在3回目の光の雫集めが終わったところ。それにしても、アイテム一つでいろんなアクションができるのが楽しい。アイディアを練るのも大変だったろうに。それ以上に、プログラマはもっと大変だったろうというのがひしひしと伝わってきた。
昨日、基板がぶっ壊れたと騒いだが、いろいろ調べた結果、どっかのレジスタ値が変な値になっている事で、デバイスへの読み書きができていなかった事が原因だった。とりあえず、デバッガ経由でレジスタ書き換えたら復活した。めでたい。
今回の件を通して、チップの仕様書の読み方や、デバッガの使い方について勉強になったので、怪我の功名…だったのかな。
遊んでみた。何気に3Dのゼルダを遊ぶのは初めてだ。なかなか「トワイライト」な良い雰囲気が出ている。ただ、描画速度が30fpsっぽいので、視点が大きく動くと残像が見苦しいのがたまに傷。
とりあえず、要所要所で押すべきボタンが表示されたり、イベントを通してチュートリアルっぽい事をしてくれるので、操作については説明書無しでもどうにかなった。しかし、最初の神殿で早速謎解きに詰まってしまい、先に進めない…。